オークションサイトを比較するポイント

第一に参加者の数

オークションで何よりも重要なのは参加者の数と言えるでしょう。出品する側にとっては参加者同士の価格競争が起こることによって、利益は大きく変わってきます。参加者が少なければ相場価格よりも低い金額で落札されてしまうかもしれません。

また入札する側にとっては参加者が少なければ低い価格で落札できる可能性がありますが、そもそも希望の商品が見つかる可能性も少ないです。そのため選ぶうえでまず第一に知名度やユーザー数を念頭に置いておくと間違いがないでしょう。

第二に手数料などの利用料

次に手数料など利用するうえでかかる料金を確認するようにしましょう。安く落札できた、または高額で落札されても手数料があまりに高いと意味がありません。有料会員登録が必要なのか、出品手数料、決済手数料はいくらか、そういった部分を事前にチェックしておくと良いでしょう。

おすすめのオークションサイト5選

1.ヤフオク!
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Yahoo!Japanの運営する日本最大級のオークションサイト。ユーザー数は約1000万人と圧倒的な数を誇ります。入札自体は無料で決済手数料がかかります。出品するには月額462円のYahoo!プレミアムへの会員登録と落札システム手数料8.64%が必要になります。登録者が多いため、商品の数も膨大なので欲しい商品が見つかる可能性も高いですし、出品した際には参加者が多いので、落札金額が比較的高くなる可能性があると言えます。

2.モバオク
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DeNAの子会社である株式会社モバオクの運営するオークションサイト。ヤフオクに次いで大きなサービスと言えます。入札・出品するのにあたって月額324円の有料会員登録が必要ですが、それ以外の手数料が無料というのが特徴です。

3.ぐるぐる
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マニアックだったりニッチな商品が取り扱われている傾向にあるオークションサイト。最大の特徴は入札・出品共に完全に無料である点でしょう。普通ではなかなか売れにくい商品もこのサービスなら売れる可能性があるかもしれませんし、逆に普通のオークションサービスでは見つからないような目玉商品が見つかるかもしれません。

4.セルクル
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ブランド物がメインのオークションサイト。最大の特徴は「全部おまかせ出品」と呼ばれるシステムです。出品の申し込みをするとダンボールなどの梱包セットが送られてくるので、商品を詰めて送るとセルクル側で検査や出品を行ってくれます。出品側は落札手数料しかかからないので忙しい方でも手軽にできるのは魅力的でしょう。

5.ebay
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世界最大のオークションサイト。利用者は1.6億人とまさに桁違いのサービスです。手数料等のシステムが少々複雑ですが、日本未発売の海外の商品を買えたり、逆に日本の商品を海外で売ることもできる市場規模の大きさは他のオークションサイトにはない魅力と言えるでしょう。